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法務教官とは、非行を犯した少年少女に対して生活指導を行う仕事です。
少年院教官とも呼ばれます。法務教官は平成元年から新しく出来た公務員職です。
少年院や少年鑑別所にて勤務しています。詳しい業務内容として、少年院では集団活動や相談アドバイス、講話、面接、レクリエーション、クラブ活動などを通して生活指導を行います。少年鑑別所では、審判に向けての面接や相談アドバイス、 身柄の保護を行います。
少年少女たちが心身ともに健全な人として、一日でも早く社会に復帰できるよう、二度と非行をくりかえす事のないよう、事件の原因を除去して矯正教育を行うなど、法務教官の役割は非常に大きいものです。
女性の法務教官は、おもに女子被収容者を対象にしています。女性で法務教官になるには、法務教官採用試験(B)に合格することです。毎年受験者が多く、試験はかなり難関です。
少年少女の心に真剣に向き合って、立ち直りをサポートする愛情のある人間性や、職務を遂行するための高度な専門知識、心理学などの知識が必要とされます。
近年では、少年犯罪の低年齢化や、残虐性のある事件が見られることもあり、少年少女の更生のため、社会からの法務教官への期待も高まっているといえるでしょう。
| 資格名 | 法務教官 |
| 分類 | 国家資格 |
| 受験資格 | <教官B>21歳以上29歳未満の女子(21歳未満であっても大学、短大、高等専門学校の卒業者などで人事院が認める者) |
| 試験内容 | <1次>教養試験、専門試験 <2次>人物試験、身体検査、身体測定 |
| 試験日 | <1次>6月中旬 <2次>7月中旬 |
| 試験料 | 無料 |
| 試験地 | <1次>札幌、仙台など全国12ヵ所 <2次>札幌、名古屋など全国9ヵ所 |
| 合格率 | 4.2% |
| 問合せ先 | 人事院各地方事務局、全国の少年院・少年鑑別所 |