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臓器移植コーディネーターとは、臓器移植に関するいろいろな仕事を行う専門家です。
今までは腎臓しか移植できませんでしたが、1997年10月に臓器移植法が施行されてから肝臓、心臓などの臓器移植ができるようになりました。
臓器移植コーディネーターは、 移植希望者(レシピエント)と臓器提供者(ドナー)をつなぐ橋渡し役として活躍します。レシピエントの希望する臓器について、適合するドナーが見つかると、レシピエントや ドナーの家族に臓器移植の仕組みやメリットを説明し、ドナーの臓器を出来るだけ早く レシピエントに移植できるように、医師との連携を行います。移植後は、拒絶反応が起こることもあるので、レシピエントの心身の状態を経過観察し、報告や事務記録を行います。
そのほか、臓器移植のときの摘出チームの派遣を行ったり、国民に対して臓器移植医療の
普及啓発活動をしたり、レシピエントのデータ登録などを行います。昼夜問わず、ドナーが現れると連絡が入って行動を起こさなければなりませんので、体力や素早い判断力が必要です。
臓器移植コーディネーターになるには、資格は要りませんが、日本臓器移植ネットワークの研修を受けて試験に合格する必要があります。研修を受けられる条件は、医師や看護師といった国家医療資格を持っている者、または4年制大学卒業者となっています。
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